北斗七星銀貨 銀96%(ほぼ純銀) 12800
北斗七星コインは今から13,14年前に作成した純銀製のコインで、コイン表に北斗七星がデザインされ、裏には太陽と月と波動が描かれています。
どちらもやがて来るみずがめ座時代を意識して作られたデザインでした。
北斗七星は7つの星による有名な星座ですが、ひしゃくの部分から手元に至る7つの順は、トンロン星 キョモン星 ロクソン星 レンジュウ星 ムコク星 そして ハグン星の7つです。漢字では、それぞれ貪狼,巨門,禄存,文曲,廉貞,武曲,破軍星となります。
北斗七星は中国の星座として知られていますが、西洋では大熊座の下位置の7つの星となり、ドゥーペ、メラク、ファクダ、メグルス、アリオト、ミザール、アルカイドがあたります。
星座名や星の名前はそれぞれ異なりますが、北極星に近く、北半球で暮らす私たちにとっては印象深い重要な星座と言えるでしょう。
北斗七星がなぜタリスマンなのかですが、北斗七星には人の一生の幸不幸を決める強い要素が秘められているためです。有名な話しでは、三国時代の蜀の丞相である諸葛孔明の戦いに関した秘法があります。彼は北斗七星のもっとも手前に当たる星、これを破軍星(はぐんせい)と言いますが、下記のような言い伝えを守って戦いました。
「破軍星に向かって戦いを挑めば必ず負ける。破軍星を背にして戦えば必ず勝つ」という単純なものでしたが、実にその通りだったのです。北斗七星は北に位置しますので、平たく言うと、北と南が戦えば、大体は北が勝ちます。なぜなら、破軍星に向かって戦うと負けるからとの理屈です。実際には、日露戦争のように北に勝ったケースもあるにはありますが、稀です。
ベトナムもアメリカの南北戦争もナポレオンもヒトラーも、すべて敗北しているのが、それが破軍星に戦いを挑んだ結果とは言えないまでも、不思議な説得力をもっていることは事実です。
実際の戦争はともかくとして、信仰としての不敗の願い、人生における起伏の有利不利を、北斗七星との関連で祈る気持ちが、私たちの心の深いところに宿っているように思います。
北斗七星に戦いを挑んだものが負けるということは、自身が北斗七星であれば負けないことになります。勝ち負けというより、北斗七星を持っていれば、自身が守られることになるわけです。
天皇の着物の図柄に、北斗七星の図柄があると言われます。そしてその図柄は天皇にしか許されていない、との言い伝えがあります。天皇の着物に北斗七星があるとは、あらゆる不要な挑戦から天皇を守るための意味がおそらくあったと思われます。
さて、そうした言い伝えは科学的なものではもちろんありませんが、不思議と心に響いた私は、13.14年前に北斗七星をデザインした銀貨をタリスマンとして作りました。
その時はわずか数十枚を作ったに過ぎませんが、自分の家に置き、時には持ち歩いていておりました。図柄は、北斗七星の破軍星が、ちょうどうお座と水瓶座の中間に来ているデザインとしましたが、それは、大きな時代の変化が近づいていることを意味したものでした。そして、表面には、太陽と月のデザインの下にみずがめ座の波動を入れ、表裏合わせて宇宙的みずがめ座時代の安寧を北斗七星に託したタリスマンとしたわけです。
あれから13年ほどが経ちましたが、この度、冥王星がみずがめ座に入座し、いよいよみずがめ座時代到来を感じ取れる今、北斗七星銀貨の必要性を感じ、再発売することにさせていただきました。
新しい時代の訪れが、スムースに訪れ、皆さまの思いや能力の発揮が誰からも、何からも邪魔されることがないようにとの願いを込めてつくりました。
北斗七星銀貨 約14グラム(96%銀)美箱、コイン立て付き
マドモアゼル・愛オリジナルデザインによる原版を「井島貴金属精錬株式会社」により製造
販売価格 |
12,800円(内税)
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型番 |
hokutositisei |